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Channel: **テキトーの日記***
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日本に旅行?

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日本に一旦休憩しに帰ってから、今後の生き方と生活基盤を考えようと思っていた時に、
市役所の検診で下の若殿の右目が弱視であると分かりました。

4才になる1週間前の出来事でした。
ずっと恒例だった、素潜りで魚介類を採る旅に子供達を連れて、
京都の海に行って、帰ってきてからの事でした。

私は若殿の母親ですが、弱視だとは全く気づきませんでした。
今までアメリカでもチェックアップして予防接種などをしてきました。

でも、気づいてあげれなかった。涙

しばらくは自分を責め続けていました。
市内の眼科医から、日医大を紹介してもらい、毎月1度、視力検査をしに
通っています。
少し視力が上がった時は大喜びだったけど、翌月は下がって、落胆しました。
ぬか喜びは2度としない!と思いました。

アメリカにあのまま居たら、恐らく気づく事は無かったか、
気づいたとしてももっと後になって分かったかもしれない、と
考えると恐ろしくなります。

このままだったらどうなるんだろうとか、不安な考えはキリがないので、
今できる治療をしていこうと決めました
何か問題があればその時に考えようって。

たまたま見つかった若殿の弱視。
物事が空回りしている時に、そうだ日本に一旦休憩しに帰ろうと
決めた途端、物事が不思議なくらいに歯車が回り始めました。
こういう理由があったから、ご先祖様が日本に帰りなさいと指示を出してきたのかも。

医療費を考えると、日本の方がありがたいです。
(上の子は緊急帝王切開で250万かかりまして、半分は当時の保険でカバーできたけど、
残りは自費でした
救急車を呼び、病院に運ばれたら、30万から50万の請求がきます。


国が違うと常識も違うと思いました。

今、生活を始めて、生まれ育った日本だからすんなり生活に慣れるし、
溶け込めると信じ切っていたんですが……

体調不良に見舞われて、血液検査や胃カメラをして全く異常なしでして、
オカシイ……
と悶々としていた時に「リバースカルチャーショック」でうつ病になったと言う記事を見て、
なんとも全く私と同じ状況でした。
そうか、日本を離れて、浦島太郎の状態だったから、
仕方がないなぁって考えを緩めたら、少し楽になりました。

住んでいる市は、歩道がほとんど無くても子供達が通学しているのに
平気でスピード落とさず車は走っています。
信号機のない横断歩道で子供達が渡ろうとしていても止まってくれない。
中には、止まらず頭を下げて走り去る人がいました。が、意味がわかりません。
知り合いではないです。

毎朝、小学校まで私は一緒に行っています。
なぜなら、子供達が心配だから。
今までアメリカでしか子育てをしたことが無いので、子供達だけで学校に行くと
いうのが怖くて怖くて、未だに馴染めていないんです。
途中で連れ去られたりしたらどうするんだろうって、心配で心配で……
今までは、毎朝車で子供を送るのが当たり前でした。
子供の安全面を第一に考えているので、子供達だけで学校に行くなんてあり得ない。
いつか馴染むのか?って自問自答しています。

あと子供達だけで学校外で遊ばせる事も、まだできません。
親が見ていない時に、何かあったらどうするんでしょうか?
恐ろしすぎる。(住んでいた州は、14才以下は1人で留守番や子供同士で遊ばせる事も
禁止でした。発覚したら、親が子供を見れない、育てられない、と
見られ、JAILに行く事もあります)

上の若殿の前の学校は、昼間の犬の散歩中に生徒がミニバンに連れ込まれそうになり、
校長先生から手紙がきました。そういう事が多いから、子供を守る事は当然でした。

「ここは日本だから安全だよ」

と小学生に言われましたが、本当?。。。
危機感を持った方がいいよって思います。
警察署、数カ所から犯罪を通知するメールを受け取っていますが、
つい先日は、成田警察署からのメールで、
「県内のどこかに爆弾を仕掛けた。小中学生の通学路にトラックで突っ込む」と犯罪予告のメールが来たので、注意して下さい。
という内容が書かれていました。
ますます、心配です。

ーーーー私の事で誰がなんと言おうと、私が浮いていても、気の済むようにさせて下さい笑












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